【ミニチュア樹木模型 針葉枝葉】を使った針葉樹の製作例 2021年2月8日 by beaz with no comment 未分類 ホーム › 未分類 › 【ミニチュア樹木模型 針葉枝葉】を使った針葉樹の製作例 【ミニチュア樹木模型 針葉枝葉】を使って針葉樹を作ってみたいと思います。ここで紹介するのは製作一例です。いろいろな製作方法やアイデアがあると思いますので工夫してリアルなミニチュア樹木模型を作ってみてください。1.上から2段目となる【針葉枝葉】の枝振りをピンセットで広げます。その際、葉がちぎれないようにゆっくりと丁寧に。 2.一番上になる【針葉枝葉】はそのまま使いますが、2段目と接着するために、よじってある幹のワイヤーを写真の位置ぐらいまでほぐし接着しやすいように二又あるいは三又にして適当な長さに切っておきます。3.その部分にゼリー状の瞬間接着剤をつけて二又、三又にしたワイヤーを2段目の幹にかぶせなじませて接着します。 4.瞬間接着剤が乾いた後、その部分を成形し(溶きパテ、樹脂、モデリングペースト等)、幹の色に塗っておきます。乾燥後、2段目の広げていた枝振りを全体のバランスを見ながら針葉樹らしくなるように戻し形を整えます。【針葉枝葉】2段の針葉樹ができました。 5.同じような作業工程で3段目を接着します。(写真の位置に二又を作りましたが、3段目を接着し広げていた枝振りを戻した時、針葉樹らしく裾広がりになるような位置に作るのがポイントです。) 6.【針葉枝葉】3段の針葉樹ができました。幹の高さ(地面から一番下の枝元)を約30ミリ取ると、全高約70ミリの樹木ができました。 7.さらに大きな針葉樹を作る場合は写真のような少し太いワイヤーに取付けます。ここでは#18の真っ直ぐなワイヤーを使用しました。写真の位置ぐらいまで幹のワイヤーをほぐし、取付けやすくするために四又にし適当な長さに切っておきます。その部分にゼリー状の瞬間接着剤をつけて取付けます。8.瞬間接着剤が乾いた後、その部分と#18ワイヤーを成形、着色し幹を作っておきます。 9.4本目の【針葉枝葉】の枝振りを少し広げて針葉樹らしくなるように全体のバランスを見て適当な位置にゼリー状の瞬間接着剤で取付けます。(この時も取付けやすいように二又にしておきます。) 10.瞬間接着剤が乾いた後、成形、幹の色に塗っておきます。 11.もう一本取付けて、【針葉枝葉】5本を使った針葉樹ができました。幹の高さ(地面から一番下の枝元)を約40ミリ取ると、全高約100ミリの樹木ができました。さらに大きくする場合も同じような作業工程で作ってみてください。 Previous Post 新商品のご案内 Next Post ショップにて取り扱い開始